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2016年流れ 市場 - ネットビジネス 副業 サラリーマン 情報 研究

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2016年流れ 市場

株式市場でも、米国の視点でみた国際分散運用の対象として、日本株の最大のライバルが欧州株だ。欧州中央銀行(ECB)と日銀の緩和度を比較しつつ、足元では、欧州株を選択している。ドラギ総裁も黒田東彦総裁も、追加緩和について、それぞれに市場を失望させたが、ECBは16年初めに更なる追加緩和に動くとの予測に基づく。

 それだけに、日銀の次の一手次第では、マネーが欧州から日本へ回遊する可能性も秘める。ワイルドカードが、新興国株・中国株だ。新興国株をひとくくりで扱うことはできない。ブラジルは論外だが、インドなら、経済成長率も7%台で、ついに中国を追い抜いた。イソップ物語のウサギとカメを見る思いだ。更に、利上げ=新興国からのマネー流出のストーリーも市場では陳腐化してきた。

 中国株については、経済不安は厳然として残るが、ゼロ金利ではないので、利下げという伝統的金融政策の余地を残す。財政出動も、先進国ほど累積財政赤字で縛られる状況ではない。経済政策の懐が深いだけに、株式市場では買い材料が出やすい地合いだ。ただし、上海株は中国人の個人投資家が主導するという脆弱な構造は変わっていない。

 16年の株式市場は、各国の「弱さ比べ」で、相対的にマシな国の株が選択されることになりそうだ。国別循環物色で、日本の番が巡ってくるのは何月ごろになるか。世界のマクロ経済情勢への目配りが欠かせない。
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